Ugearsの蒸気機関車は従来モデルにおいての技術的解決法を全て取り入れた、非常にリアルでユニークなものになっております。回転ギア、ピストン、車輪は14世紀のデザインを元にして作られており、技術の進歩を表しています。この時代は蒸気機関の建築において激しい競争が先進国の間で行われていた時期でもありました。このモデルはUGEARSモデルの中でも最多のパーツ数で、ディテールまで丁寧に作られています。組み立てには勤勉さと熱心さが必要不可欠であり、完成の暁にはたった一つだけのオリジナルなものになるでしょう（このモデルは複雑な構造に見えますが、組み立てがそれほど難しいわけではありません）。巨大な歯車を使って、このモデルは最大5mまで走ることができます。距離とスピードは12個のゴムエンジンの力によって変わります。エンジンは運転席の窓の近くにあるレバーで始動させることができます。このモデルは非同期動作のピストンとバルブで、本物と同じように可動させることができます。さらにモデルの中を見渡すこともでき、どのように蒸気が機関車の蒸気チャンバーに入っていくかをじっくり観察することができます。小さなドアと屋根口からは機関車のキャビン、ドアの下にある計器パネルと収納式梯子も見渡すことが可能です。