室町時代に武具の装飾に使われていた柄が、江戸時代には武士の裃（かみしも）に使われるようになり、武家の衣装から庶民へと広がって行きました。無地のようにも見える小紋柄は近寄って初めてその紋様に気づく事ができ「江戸の粋」を感じさせます。【鮫小紋】は細かな粒が弧を描くように作られた模様で、硬い鮫肌に似ていることから鎧に見立て「厄よけ、魔除け」の意味を持つ縁起柄とされました。無地に見えたり、光の加減で【鮫小紋】が強弱つけて浮かび上がる様子は場所を選ばず使って頂ける上品な仕上がりです。この生地には、抗菌加工が施され繊維状の菌の発生数を劇的に減少させます。際立つ印象の【藍ねず】と【えんじ】の２色をご用意しました。しっかりとした手触りで光沢のあるポリエステル素材です。【カバーサイズ】 横55㎝×縦59㎝【生地素材】 ポリエステル100％この商品はカバー（ファスナー加工）のみです。中わたは別途ご購入ください。またカートの購入可能数より多い数をご希望の場合はご相談ください。